正しいグラスアイの状態。瞳の同じところにハイライトが入ります。
ダメなセッティング。ハイライトがバラバラです。
目玉はほぼ球体で、瞳があるので、X軸、Y軸、Z軸のどれかがズレるとアイキャッチがズレてしまうのです。
アイホールが左右対称でなかったり、水平面になかったりするとなかなかぴたりとあわせることが出来ません。
そして、新13センチの顔。
ふと思いつきで、グラスアイを入れてみたら、アイキャッチが全然決まらずに、とうとう向かって右のまぶたをくりぬいてしまいました。
落ちついてもう一度チャレンジします。
リプロダクションの人形なんて、何も考えずに目玉をいれても、きちっと視線を合わせてくるんだから、19世紀の、フランスやドイツの人形師、さすがです。
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