お人形友達にアンティークのドレスをほどいた生地を譲ってもらいました。
1880年代のドレス
ビスクドールが全盛だった時代のものです
ミシン縫いと手縫が併用されています
手縫も何種類もの糸で縫われています
縁の始末もかがり縫いやまき縫いなど、いろいろな技法が混在しています
何人もで縫ったのか?何日にもかけて1人で縫い上げたのか?想像するときりがありません
上着には鯨のヒゲが丁寧に縫いこんでありました
上着を羽織ってみたら、意外にも普通に着られました
ウエストの位置が肋骨のすぐ下あたりになっています
その下にバッスルを入れたスカートをはくと足長にスタイル良く見えるわけですね!!!
アンティークを調べるのは何よりドレス縫いの勉強になります
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